意味解んない~

ご存知のように、音楽を大きくふたつに分けると洋楽と邦楽に分けることができますね。
一般的に日本のレコード会社が作ったモノを邦楽。
海外のレコード会社で作ったモノを洋楽。
そんなこと言われなくても分かってる!って怒られそうですが、洋楽って日本語じゃないですね。
じゃぁ洋楽を聴いてる人で、歌っている歌詞の内容を解ってる人ってどれだけいますか。
まぁ殆どの人が解っていないと思います。
歌詞カードを見ても、何か変な訳し方で感情が伝わってきません。

では、何故洋楽を聴く、いや聴けるのでしょうか?。




そんなんで、またまたブルースなお話を


名盤です。



モダン・ブルース・ギターの父、ティー・ボーン(T・ボーン)ウォーカー。

この人の作品では一番有名でしょうか。
ファンキーであり一流の臭いがプンプンします。

1940~50年代の録音が殆どですが、エレクトリック・ギターのフレーズの完成度にはビックリです。
現代のロックやブルースのギターリストにも、この人のフレーズが至るところに残っています。



超名盤です。




マディ・ウォーターズの片腕的存在。
ジミー・ロジャーズの「シカゴ・バウンズ」

マディ・バンドの歴史って感じのアルバムです。
オーティス・スパンにリトル・ウォルター、もちろんマディもギターで参加。
う~んシカゴ・ブルースの超名盤。



大名盤です。




シカゴ・アーバン・ブルースの大必聴盤。
マジック・サムの「ウエスト・サイド・ソウル」。

スタジオ録音ですが、歌もギターも熱すぎます。
どの曲もインパクトが凄いです。
ロックな人もみんな聴いています。
しかし、32歳で逝ってしまって無念すぎます。



BEST名盤?




スライド・ギターの王者、エルモア・ジェイムスの究極のベスト盤。

この人のギターの特徴といったら、あの荒らしい3連リフですが、たたみかけるようなヴォーカルも迫力満点。
最も魂に訴えるブルース・マンかも。


そんなんで、巨人エルモア・ジェイムスとくればこの人?

いや!この猟犬!





アリゲーター・レーベル歴史的第一弾をリリースした男!
脅威のブギー・ブルース・マン!ハウンド・ドッグ・テーラー。





妖怪人間ベムは確か指が3本?
でも、この人は倍の6本でヤマハ製ギターを弾き倒します。
実際は弾くのに邪魔だったらしいくて、もっぱら鼻糞用とか。

外見はお世辞にもカッコいいとは言えないが、ノリノリで強烈に楽しいブギーをやりまくります。
この人のギター、荒々しくギラギラとして硬質の音で聴く者を圧倒します。
生前に残したアルバムは2枚だけ。
でも、ブルースの巨人なのです。



ということで、この人たちが歌う内容全然解りません。

しかし、僕にとってこの人たちの発する歌声はメロディーであり楽器なのです。

だから、言語の意味なんて解らなくて結構なのです~

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