♫ 夜の蝉 [音楽]

夏の風物詩といえば…

スイカ 風鈴 浴衣 入道雲 アサガオ …

っといろいろ浮かびますが、忘れちゃいけない!

この暑さを倍増するアノ!

鳴き声!!!

そう!!

蝉の鳴き声!!!



でも、このクソ暑いのにまだ今期は聞いていません

ということで

「鳴かぬなら 鳴かせてみせよう…ベッドのチョメチョメ」


ミ~ン




ミン




ミン




ミ~~~~~~~ン














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あれ?[たらーっ(汗)]




そんなんで、角松敏生の「夜の蝉」

曲の真ん中でのちょっとしたMCにも、彼の人柄が見え隠れして好感がもてます。





「夜の蝉」



作詞;角松敏生
作曲;角松敏生



誰もいない真夜中の街で一人
捨てられたままの夢の欠片や
叶わなかった想いの抜け殻を
拾い集めては風に飛ばそうか
何処かにいる誰かに届け
聞こえるだろう?
夜の蝉が鳴いている
僕はここにいるよと
力の限り鳴き続けている
ねぇ 残された時間をただひたすら生きて
命の尽きるまで羽ばたくのだと

まだ僕等は暗い土の中にいて
幸福という名の匣を探してる
けれどいつ日かその匣の中には
微笑みと同じ数の悲しみが
あることに気づいたとしても
怖れないで
夜の蝉が歌う
限りのあることが
どんなに大切なことなのか
さぁ 僕等に残された時を抱きしめたら
羽ばたこう 短い夏が始まる

砂のように零れ落ちる日々と出会いの中
忘れてきたことがないように

聞こえるだろう?
夜の蝉が鳴いている
僕はここにいるよと
力の限り鳴き続けている
ねぇ 残された時間をただひたすら生きて
命の尽きるまで羽ばたくのだと






しかし、彼のライブのステージって紙飛行機だらけで

なんだね~~~~~[ちっ(怒った顔)]
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♫ 月ように星のように [音楽]

またまた角松敏生の曲です。

かなり気に入ってる 「月のように星のように」。

辛いときや弱った時に聴くと、ちょっと元気になります。



「月ように星のように」


作詞;角松敏生
作曲;角松敏生




月のように星のように

この暗い道を照らしてゆける

そんなふうに君は今歩き始める

信じていたこと失いそうなときも

君はとても強く

ありのままを見ていた

こんな不安だらけの日々でも

胸をはって生きて行こうね、いつも

涙を流すのは今じゃないから

あなたらしく私らしく

この魂の目的を探してる

いつの日にか

僕らはまたここで出逢うだろう

この長い時を無駄にはしない

いつでもつながる想いを信じてる

何もできないことはないんだ

君の足下に咲いている

花の声が聞こえるかな

優しい人よ

月のように星のように

この暗い道を照らしてゆける

そんなふうに君は今歩き始める

あなたらしく私らしく

この魂の目的を探してる

いつの日にか

僕らはまたここで出逢うだろう

月のように星のように

この暗い道を照らしてゆける

そんなふうに君は今歩き始める








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♫ You're My Only Shinin' Star [音楽]

角松敏生が中山美穂に提供した曲「You're My Only Shinin' Star」。

本家が歌うとリアルで深く心に響く。

久々に日本人男性アーティストの本物のバラードを聴いたような気がする。



「You're My Only Shinin' Star」

作詞;角松敏生
作曲;角松敏生



月が波間に浮かぶと

あたたかい夜が忍んでくる

沈む夕闇に 瞳わざと

そらしたまま打ち明けた

星と同じ数の 巡り合いの中で

気がつけば あなたがいたの

You'er My Only Shinin' Star

ずっと今まで困らせて ごめんね

大切なもの それはあなたよ

いつまでも側にいて

Cause' I Love You



何故だか わからないけど 

理由もなく涙つたってくる
 
こんな時に泣くなんて 

らしくないよと肩を抱きよせ
 
はにかんだ微笑み 相変わらずなのね

月灯り二人照らして

You'er My Only Shinin' Star

あなたはきっと
 
絶え間なく流れる星の輝き

私を包む 永遠に終わらない

Shootin' Star



時が運んでくる

不思議なときめきを

追いかけて ここまで来たの

You'er My Only Shinin' Star

ずっと今まで困らせて ごめんね

大切なもの それはあなたよ

いつまでも側にいて

Cause' I Love You



You'er My Only Shinin' Star







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♫ 崩壊の前日 [音楽]

猛烈な猛暑の日々が続きますが、東日本大震災から今日で4ヶ月。
避難所生活の方々は2万4千人。
がれきはまだ6割も残ったまま。

う~ん、復興にはまだまだ時間がかかりそうですが…


角松敏生の「崩壊の前日」
阪神淡路大震災の被災者のために書いた曲なんでしょうか。
彼なりの思いや感情が込められています。

角松敏生ってもっとチャラ男って思っていました。
しかし、実際は違うんですね。
外見とは裏腹に「素」の男なんです。
そして、「嘘」のない優しい男。

こんな素晴らしい曲を書けるのだから…



「崩壊の前日」


作詞;角松敏生
作曲;角松敏生 


いつも通りの街 ただひとり 彷徨えば
行くあてのない 日々を知らぬ 人々に出会う
にぎわう通り こんなにも素敵
満ち足りてるはずでも
何故なんだ
足りないこと
知っていても
誰もみな そんなこと 気もかけずに
明日がまた やって来ると信じてる
約束もないのに
また日が暮れて行く

どこか遠くの街で 泣いている 愛しい人よ
いつでも会える 思い込んでた ちっぽけな世界も
たったひとつの 出来事だけで
失うほど儚い
誰も来ない
誰もいない
誰のために
僕たちは 生きているの 気づいたなら
無くしたもの 取り戻せる真実と
想い出の街に
今 風が吹いてる

崩壊の前日に 君は何処に いたのだろう
そして今でも 僕たちは ここにいられる
誰もが同じ 痛みと出会う
けれどいつか過ぎ行く
回り巡る
日々の中で
見つけられる
大事なもの それだけを 失わないで

今を生きて
今を見つめ
ほらごらん
大好きな 街にひとつ 灯かりがともりだす









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♫ LIVE [音楽]

「LIVE」


作詞;角松敏生
作曲;角松敏生



泣かないで たとえそれが どうにもならないこととしても

諦める勇気は 踏み出す勇気より 力がいるよね

君のその傷みの 何十分の一さえも わかってあげられない

こんな僕だけど 生き続けよう

まだ やり残したことが 山ほどあるだろう

この世が君の名を ほら 呼んでいる

聞こえるだろう さあ もう涙をお拭き







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暑いねぇ~ [音楽]

毎日あちぃ~ですね。

会社から帰って飲むビールは格別!

まぁクソ暑い時期ですが、楽しみもそこそこあるもんですね。

そんなんで、こんな暑い時にはもっと暑くなる音楽聴いて節電だ~~~[ふらふら]



で、知ってる人は知ってる!!!

熱~い!熱~い!アイルランドのハード・ブルース・ロック・ギターリスト、ロリーギャラガー!!

ヘヴィなギターと投げ捨てるようなヴォーカル、爽やか過ぎて汗びっしょりになったりしますが[たらーっ(汗)]



ロリー・ギャラガーと言えばやっぱライブでしょう!

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この3枚なんかたまりませんが、スタジオ録音の代表作「TATOO」


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これがまたいい曲いっぱい入ってるんですよね!

特に「刺青の女」はカッコ良過ぎ!痺れます!









それで、最近買ったのが


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ロリーのアルバム5枚!!


へへん~[手(チョキ)]究極の大人買い[ハートたち(複数ハート)]

思い切りのドヤ顔でっせ~[わーい(嬉しい顔)]


って言っても、このアルバム5枚で何と1700円ちょっと[exclamation]

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めちゃくちゃお買い得なんですが、なんでもワーナーミュージックの創立40周年を記念して

ワーナーを代表する歴代の豪華40アーティストの名盤を5枚セットにしてBOX化したらしいです。

ジミ・ヘンやキャロル・キングもあったりして、要チェックです[exclamation×2]

が~[あせあせ(飛び散る汗)]恐ろしいことに一年の半分を過ぎてもう7月です![がく~(落胆した顔)]

7月といえば7日!

ナナナント!MISIAの誕生日![黒ハート][黒ハート][黒ハート]

19歳「つつみこむように…」でデビューしたのが昨日のようですが、もう33ですわ!

ええ恋愛して結婚してカワイイ子供見たいもんです。

まぁ~そんなこんなんで、明日はMISIAと過ごしま~す[わーい(嬉しい顔)]



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毎日あちぃ~ですが、みんな頑張って~[手(チョキ)][わーい(嬉しい顔)]












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「60、70年代 懐メロポップス」を想う [音楽]

私がここで言う懐メロポップスとは単にこの時代にヒットしたポップスではない。
例えば、ビートルズやストーンズのように長期に渡りヒットを重ねたバンドではなく、どちらかというと忘れ去られたバンドやミュージシャンが奏でた楽曲である。

ギンギンのギターやシンセを酷使した楽曲ではなく、どちらかというとメロディーが綺麗でコーラスなんかが入っていたら、もうサイコ~後、重要なのがどことなく甘酸っぱくて、切ないモノ。ちょうど初恋の感じなんでしょうか。


ということで、独断と偏見の塊でセレクトしたのが

・クリスティー      イエローリバー
・ルークリスティー    魔法
・マッシュマッカーン   霧の中の二人
・ベンチャーズ      京都の恋
・マンゴジェリー     イン・ザ・サマータイム
・レターメン       ラブ
・ヘドバ&ダビデ     ナオミ
・ニルソン        Without You
・ブレッド        If
・ドン・マックリーン   アメリカン・パイ
・アルバート・ハモンド  カリフォルニアの青い空
・ニール・セダカ     雨に微笑を
・ギルバート・オサリバン アローン・アゲイン 
・カーリー・サイモン   うつろな愛
・キャロル・キング    イッツ・トゥー・レイト



そして忘れてならないのが







ショッキング・ブルー(オランダ)のヴィーナスだ。
CMやテーマ曲として知名度も高いが、70年代上半期最大の世界的ヒット曲としても親しまれてきた。
そして、何といってもこのバンドの売りはヴォーカルのマリスカ・ヴェレスだ。シンガーとしての実力もそうだが、あの小悪魔的なルックスがあったらばこそと感じるのは私だけか。
”ショッキング・ユー”や”悲しい恋心”のヒットもあったが、やはり、”悲しき鉄道員”を忘れるこはできない。




また、全米NO1の常連であったのが





ご存知、スリー・ドック・ナイト

・ジョイ・トゥ・ザ・ワールド
・ワン
・ママ・トールド・ミー
・ワン・マン・バンド
・オールド・ファッション・ラブソング
・ブラック&ホワイト

と、数多くのヒットが生まれている

ヴォーカル3人と4人のバンドで編成されていて、艶やかでときにはダイナミックな楽曲があるのも特徴







アニマルズの代表曲といえば、”朝日のあたる家”
住宅のイメージソングに使われていたが、実際はニューオリンズの売春宿の悲劇を歌ったものらしい




曲名やバンド名は知らなくても、一度は聞いたことのある音楽を奏でるのが





プロコロ・ハルムの”青い影”






これまた日本のミュージシャンたち(GS)にも歌い続けられたのが







バニラ・ファッジの”ユー・ キープ・ミー・ハンキング・オン”










後、バッド・カンパニーの”CAN'T GET ENOUGH”などもヒットした。




懐メロには入れたくないが








早引き、”アルヴィン・リー率いるテン・イヤーズ・アフターはフリート・ウッド・マックやキッチン・チャックと並んでブリティッシュ・ブルース・ロック・ムーブメントと共にシーンを賑わしたバンドでもあり、その演奏は超私好みだったりもする。









史上最大のスーパー・グループと呼ばれながら、たった1枚のアルバムを残すだけとなった、ブラインド・フェイス。




以上、私が想う懐メロポップス(T.Y.AやB.フェイスはオマケ)を書いたが、これで満足できない御仁にはこれでどう?















エッ!これでダメなら








リンドバーグの”今すぐKiss Me”でご勘弁を
因みに、8センチCDだったりしますが

「こいのうた」 [音楽]








本日の抹茶さんは素晴らしくハッピ~

だって………

それは内緒ですが

こんな日は胸にグサリっと刺さるラブ・ソングが聴きたくなる


そこで、”こいのうた”といえばこれしかナイっしょ!




























「の」









「ふた」











冗談は福田くん!


ということで、これからは本物です

























ブッカー・ホワイト、サニー・ボーイ・ウイリアムスン、サン・ハウス
ジョン・リー・フッカー。

ご存知、ブルースのGreat Masterたちです。

ブルースといえば黒人たちの悲しみや苦難を表現しているようですが、歌詞の内容は至って単純でハッピーな内容が多いのです。
それに、もちろん彼らも恋をします。当然ラブ・ソングも多いわけですが、恋の苦しさや悲しみをコミカルに表現しているところも見逃せません。


BUKKA WHITE / HIGH FEVER BLUES (高熱ブルース)

この熱はほんとうになさけも容赦もないぜ

おれの女にこの手を握りに来させることも許されず

おい!どうしたんだ熱さんよ ひどいじゃないか

医者にみせたら そら熱じゃない おまえの女に別の男ができたのさ

ねえ先生 体温計くれ おれの口にいれてくれ

医者が言うには おまえの女を抱くのが いちばんさ

医者が言うには 日数かけて医者が直すより おまえの女なら一日でぱっとなおすとさ



そんなんで、よろしくHoney

ラテンのリズムに誘われて… [音楽]

澄んだ鍵盤の音色に心を奪われそうになる寸前、サンタナを思わせるコンガとギロのコンビが如何にもラテンのサウンドを思わせる。そして、コールド・プレイのヴォーカル、クリス・マーティンのやや粘っこい声が、妙にラテンのラフなサウンドにマッチする一曲目。

2曲目は何と、われ等がジャック・ジョンソン。元々がゆったりした雰囲気なので違和感はないものの、いまひとつ代わり映えしないか。

オススメは3曲目、いきなりアップビートなロック調の出だしは、アークティック・モンキーズ。UKロックが見事にラテンのリズムにすんなり馴染んでいる。サンタナもそうだが、ややアップテンポのリズムの方がラテン特有のパーカッションを活かした楽しくリズミカルな面が打ち出されているように思う。

後、フランツ・フェルディナンド、スティング、マルーン5、レディオヘッド
U2、カイザー・チーフス、と続くこのアルバム







自然災害や地球温暖化による異常気象などで被災した人々を支援する「APE(Artists Project Earth)」。この活動に賛同した、英米のアーティストたちによるチャリティ・アルバム「リズム・デル・ムンド~ミーツ・ラテン」で、ヴォーカル・パートをそのまま残し、リズムのみをラテン風にアレンジしたのも。



実はこのアルバムを買った動機は、本物ホネツギマンさんに、”暑いから何とかして~”っと泣きつき、薦めていただいたもの。ドロ臭い音楽が大好きな私にあっても、35度を超える猛暑ではとても聞く気ならない。

キューバン・リズムとは何たるかも知らないが、音楽聞くのにウンチクや講釈は無用!聞く当人が気に入ればOK!ただ、このアルバムは単なる清涼剤的なものではありません。キューバー音楽とロック、キューバン・リズムの広い音楽性を知るだけではなく、音楽の無限の可能性を知ることのできるアルバムなのです。

栄光への道 [音楽]

って、ロッキーと言いたいが残念でした~今日も今日とてオールマンズのお話です
もう~耳にタコ以上!もしかしてヘドが出そうなんて思ってます~?
まぁまぁ~そんなこと言わずに暫しのお付き合いを願います

1970年の5月、アメリカのケント大学で反戦デモ中の学生に州兵が発砲し、4人が死亡しました。ニール・ヤングは彼らの死に触発されてあの「オハイヨ」書いたわけなんですが、発砲といえば日本でも痛ましい事件が続いていますが、どうなっとんじゃ!!


さて、同じ年、ワシントンのスタジアムで行われたフェスティバル。メインアクトを務めたはデトロイトからやって来たグランド・ファンク・レイルロードだが、我らのオールマンズも参加していたが無名に等しい。そして次なるステージは何と大学の屋内施設。

そのアルバムがこれ!








音源は悪いし、演奏も荒削りですがそのぶんリアルで臨場感満点!デュアンがディッキーがグレッグが目の前で演奏しているかのような錯覚に陥ります。この音源の修復とデジタル化に1年に費いやしたらしいが、マジで良くぞ残してくれましたって!!感謝!感謝!!




更に、もう一枚は同じく70年7月の3,5日に行われたライブ・テイク








こちらの音源はエクセレント!それに3日の”Mountain Jam”何とPartⅠとⅡがあります。雷雨で中断したらしいがこんなの初めて後、5日の”Mountain Jam”にはジョニー・ウインターが参加。3ギターはもう涙もんです!!



あ~もう~今日は大放出!!もう一枚も紹介しちゃいましょう!~









これも70年!凄い!!バンドとしてのグルーヴ感はイマイチだがデュアン別!完璧です!!完成の域に達しています!!”Mountain Jam”なんて”フィルモア”より長い44分だ~!!参ったか!!って、彼らの到達点が”フィルモア・イースト”だとすれば、これらのアルバムはその成長過程でしょう。アレンジにアレンジを繰り返し、試行錯誤の連続だったでしょう。その成果がロック史上に残る傑作「フィルモア・イースト」の完成と相成ったわけですから、音源の悪さなんて気にしちゃダメ!これは記録なんですからね


そんなんで、次回をもってオールマンズ・ネタ及び音楽記事のラストとさせて頂きます。
だから、もう一話だけ我慢してくださいね

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